町に寄せられた質問

町民の皆さまから寄せられた質問にお答えしています（令和2年4月28日現在）

Q.町民はどのような危機感を持つべきでしょうか？

4月7日に国が緊急事態宣言を出しましたが、16日には全都道府県がその対象になり、鹿児島県も県知事が外出自粛等のメッセージをだしました。

町民の皆さまには、何よりも自分自身とご家族への感染を防ぐことを第一に考えて行動していただきたいと思います。自分の身はご自分で守っていただくしかありません。また、自分やご家族が感染源にならないということが大変重要です。

そのためには、不要不急の外出を控えること、「今すぐにしなくても済むことは先に延ばす」ことを常に念頭においてください。しかし、どうしても外出しなければならないときは、「3つの密」を避けてください。「3つの密」とは、「換気の悪い密閉空間」、「多くの人が集まる密集場所」、「2m以内の距離で会話や共同行為をする密接場所」のことです。

また、鹿児島県の感染事例のほとんどが県外から持ち込まれたもののようです。ゴールデンウィークも間近ですので、県外のご家族やご友人の帰省などは控えていただくようにお願いします。また、皆さまも県外への外出は控えていただきますよう重ねてお願いいたします。

これまでどおりの生活が送れないのは苦痛ではありますが、今はみんなで我慢して、早くいつもの生活に戻れるように頑張りましょう。

【回答】保健福祉課

Q.町民に町の危機感や取り組みを十分に周知する必要があると思いますが、どのような発信をしていますか？

これまでホームページや防災無線、広報誌、チラシなどで重要な情報をお知らせしてきました。ホームページには特設ページをつくり、新型コロナウィルスに関する様々な情報を掲載しています。

これからも引き続き最新の情報を掲載していきますので参考にしてください。

【回答】保健福祉課

Q.町内の医療機関の感染防止対策は十分にとられていますか？

町内の医療機関では、できる限りの対応策を講じてくださっています。

発熱者は院内ではなく車中で待機していただくようになっていますので、受診前に電話で確認していただくことをおすすめします。また、肝属郡医師会立病院では患者以外の院内への立ち入りが制限されています。

医療機関は、私たちの命を守ってくれる大切な施設です。本当に受診が必要かどうかを慎重に検討し、かかりつけ医の指示に従って受診してください。

【回答】保健福祉課

Q.学校の休業による困りごとや家庭の負担などで、町が把握していることがあれば教えてください。

学校の休業中の困りごとや悩みについて相談がある場合、学校や教育委員会が対応する旨を保護者にはお伝えしています。ご相談があればいつでも対応いたします。

なお、学校休業中の学習支援については、各学校で独自の課題をだすなどして学習の支援を行っています。学校によってはウェブ授業のような取り組みを行っているところもあります。

【回答】教育委員会