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更新日:2024年7月17日
※本内容がR06年度最新の運営概要となります。
錦江町では、子どもたちが町の自然豊かな環境でのびのび育ちながら、都会と変わらない質の高い教育が受けられる「学びの場」を創出するため、ICT活用型学習塾「錦江町MIRAI寺子屋塾」(対象学年:小学校5年〜6年生、中学校1年〜3年生の希望者)を令和元年7月から開講しました。
当塾は『自立・自律・やり抜く力』を教育理念とし、予測困難な時代の中、急速なデジタル化による知識・情報の変化に柔軟に対応し、毎年、錦江町のこどもたちに合った「学ぶ環境と学び方」を探求、更新し、こどもが何事に対しても学び続け、学び直せる『独学力』の基礎を養います。
錦江町内在住の小学校5、6年生
中学校1、2、3年生
火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | ||
場所 |
オンライン(毎週開講)※ |
〇 |
〇 | 〇 | 〇 |
教室(月1週開講) | 〇 | 〇 | 〇 | - | |
時間帯 | 小学生 |
17:00~18:10 (延長時17:00~18:45 希望制) |
|||
中学生 |
18:45~20:55 (延長時18:45~21:30 希望制) |
※インターネット環境があればどこでも可(推奨:自宅、旧神川中 コワーキングスペース)
開講日であれば、何回でも受講可能(受講制限なし)
学校端末iPad
・毎日、小学校・中学校で利用している端末なので安心です。
小学生
・AI教材※1 「英語」「算数」「国語」 の中から2科目選択
・個別コーチング※2
・マンツーマンネイティブ英会話※3(英検対策中心)
・スクラッチを用いたプログラミング演習(希望制)
全国的なプログラミングコンテストに参加予定
中学生
・AI教材※1 「英語」「数学」「国語」「理科」「社会」 の中から2科目選択
・個別コーチング※2
・マンツーマンネイティブ英会話※3(英検対策中心)
・スクラッチを用いたプログラミング演習(希望制)
全国的なプログラミングコンテストに参加予定
※1 AI教材
・最先端の学習効率を実現
AI診断により、弱点分析しながら常に最適な問題を選ぶので、同じ勉強量でも効果が大きく違います。
・データに基づき、ムリなく無駄なく自分のペースで
途中入塾であっても、AIの力で、苦手分野から手厚く丁寧に、得意は必要なことだけをやるので、まわりから遅れることはありません。
※2 個別コーチング
スタディコーチが苦手の原因を深掘り学習計画を支え、進捗をチェックするので、やる気のないときでも支えます。
※3 マンツーマンネイティブ英会話(英検対策中心)
教科書内容と英検面接対策を中心に、ネイティブとマンツーマンで英会話の練習をします。 ネイティブとのコミュニケーション機会を増やし、聞く・話す力を養います。
また、希望者はCBTでの受験機会を増やし、都心部との受験機会格差を無くします。
CBT受験方法詳細についてはお問い合わせください。
オンラインと教室のハイブリッド受講形態
習い事の多いお子さまや保護者の送迎負担軽減、昨今の感染症対策としてオンラインと教室受講の組み合わせで、時間を有効活用できます。
無料
錦江町MIRAI寺子屋塾では随時受講生を募集しています。
興味のある方やどんな内容なのか詳しく知りたい保護者の方向けに随時、受講体験及び説明会を開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
なお、受講にあたり提出いただく申込書類と入塾までの流れは以下の通りです。
申込書類
農協振替口座依頼書(サンプル)(PDF:96KB) ※説明時に用紙をお渡しします。
入塾までの流れ
体験受講参加 → 詳細説明 → 自宅ネット環境調査確認・学校iPad → 体験受講→申込書類の提出→自宅ネット環境・PCの設定→オリエンテーション→入塾
入塾・受講内容についてのお問い合わせ先
(1)お電話でのお問い合わせ
0994-25-1660 錦江町MIRAI寺子屋塾
受付時間:平日 火・水・木・金 17時~20時
(2)お問い合わせフォーム
下記のURLをクリックまたは、QRコードを読み取り、フォームに必要事項を入力ください。
受付時間:24時間受付中 ※翌日(土日祝日除く)以降対応
https://forms.gle/DnFKGZX9YcCnRntp9(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
錦江町では、町の自然豊かな環境で子どもたちがのびのび育ちながら、都会と変わらない質の高い教育が受けられる「学びの場」を創出するため、ICT活用型学習教室「錦江町MIRAI寺子屋塾を令和元年7月2日から開講しました。当町では、これまで都内IT企業と連携し、同社が蓄積した経験とノウハウをもとに企画・運営するタブレット&遠隔授業の実証実験を夏休み・冬休みを利用して実施してきました。実証実験を経て、令和元年度に小学校2校(錦江町立大根占小学校・田代小学校)のパソコン室を活用して常設運用し、家庭学習を補完する教育ICT活用による個別最適化された質の高い最先端の学習環境構築を目指しています。そして、学校・行政・民間教育事業者、そして地域住民連携による運用モデルの確立を目指し、過疎地の教育機会格差問題の解消に向けて挑戦して参ります。
平成29年10月に実施した政策提言コンテスト『第2回 錦江町「未来」想像・創造コンテスト』で、「ふるさと納税寄附金の未来志向な使い方」のアイデアを募集したところ、子どもたちや町民の皆さまから「子どもたちが学校の勉強やコンピュータの勉強ができる学びの場を町内に作る」という提案が多数寄せられました。当町では全国の過疎地と同様に、複式学級の増加や、学習塾に通うにも車で隣町まで家族が送り迎えしなければならない負担から、子どもたちに学ぶ意欲があっても諦めざるをえない状況といった、都市部との「教育機会格差」が存在します。こうした背景と町民の声をもとに、町が目指す未来像の一つである「なりたいもの、やりたいことがある子どもたちが、夢にチャレンジできる町。そして彼らを本気で応援できる町」を町一丸となって実現すべく、当プロジェクトがスタートしました。
総合事業企画運営プロデュースは、一般社団法人教育ICT活用協議会に委託しています。
なお、本事業の一部にはふるさと納税寄附金が活用されています。また、自習室に必要なノートPC15台、タブレット10台の購入費用をクラウドファンディングにより募り、全国から目標額120万円を上回る147万3,000円の支援を頂きました。(Readyfor/平成31年4月19日~5月31日/https://readyfor.jp/projects/kinko-ict(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
【一般社団法人教育ICT活用協議会】
当町では、教育や基幹産業である農業をはじめとする「農林水産業」の経営効率化など、「人口減少・少子化・高齢化」等の過疎由来の課題解消を目的とした実証実験を希望する企業様や学術研究機関様との連携や実証実験の受け入れを積極的に実施しています。ぜひ「錦江町お試しサテライトオフィス」のご利用と合わせてご検討ください。
「錦江町お試しサテライトオフィス~南国田舎ワーケーション体験~」ご利用案内
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